【ログホラ11】花貂(ファーデャオ)【キャラクター紹介】


仙君しゃまのいちばんの侍女

 ▼花貂(ファーデャオ)

レベル:9
種族:貂人族(大地人)
メイン職業:天吏
サブ職業:毒見係
HP:535
MP:468

 

【人物紹介】

中国サーバにある〈仙境〉のひとつ〈白桃廟〉にて勤務している天吏(天宮の官吏)のひとり。見た目は小柄な少女に見えるが、本来の姿は直立したオコジョに似た〈貂人族〉である。クラスティを「仙君さま」と呼んで慕っているものの、何を考えているかわからない彼の前では、何か粗相をしていないだろうか、機嫌を損ねていないだろうか、と不安になることも多い。
もっとも食いしん坊な彼女と彼女の仲間たちは、甘いものでたやすく騙されてしまうので、日々は平和で満ちているようだ。
平和ではあるが変化に乏しい〈白桃廟〉での毎日において、リアクションに富んだ彼女との会話はクラスティにとって丁度いい退屈しのぎのようだ。その純真さが、彼にも何らかの変化をもたらすのかもしれない。ハラ先生のイラストがとても可愛らしく、旅装はきっともんぺだと思われる。連れ回すクラスティの絵面はたぶん犯罪的。

 

【アイテム解説】

・仙花の花飾り

仙境の花を用いて作る、貂人族の女性たちに伝わるしっぽ用の装飾具。人化術を身につけた個体が少なく、オコジョタイプが多い貂人族の間では髪飾りよりも一般的。四季折々の花の香りに心が癒される。オコジョライフにおいてはほぼ唯一の装身具でもあり、自慢のしあいはすごい。いっぽう貂人族はまだ物質文明にそこまで毒されていないので、宝石よりも花のほうが良いようだ。

 

 

 

 

・藍染めの襦裙

〈仙境〉の官吏たちに支給される服。優雅さと実用性を兼ね備えた〈魔法級〉の特別品で、装備することで〈文官〉に対するボーナスが得られるが、貂人族は書類仕事も計算仕事も得意ではないのだった。とても暖かく、エリートの証でもある。

 

 

 

 

 

・籐の魚籠

仙境に自生する藤のつるを丁寧に編みこんで作った魚籠。オコジョでも背負えるように背負い紐もくくりつけてある。本来は捕った魚を入れるものだが、草花や木の実を採集したり、遠くを見るための台にしたり、お腹一杯になった時の昼寝用枕にしたりと大活躍。オコジョライフの強い味方である。

 

 

 

 

→次のキャラ紹介の更新は3月3日(土)18時30分の予定です。