皆さまごきげんよう、エリッサです。毎週水曜日更新の「ままれウェンズディ」は橙乃ままれ作品周辺のニュースをまとめてあつかうウィークリーニュースです。公式のものも、皆さんからリクエストのある非公式のものも扱っていきますよ。ままれワールドをより楽しんでいくためのさまざまな情報をお届けしてゆきます。
9月最初のウェンズデイです! まだまだ暑い日も続きますし、さっぱり夏が終わった気がしないのですが、気分を切り替えて過ごしていきたいものですね。
さて、エリッサは先日回らないほうのお寿司を食べてまいりました٩(ˊᗜˋ*)
旬のお魚のおいしさがお口いっぱいに広がる幸せな瞬間。お寿司は、お魚を食べる方法としては最高の手法の一つだと思います。
お寿司の原型とされる「なれずし」はもともと東南アジアで用いられていた加工法だそうです。強く塩をきかせた肉や魚介を米飯の中に何か月もつけておくことで、肉類はアミノ酸の自己分解作用によってをうまみを生じ、さらに糖化した米が乳酸発酵を起こし、これが肉類にしみこむことで保存性が高まるのだとか。あくまでお米は漬け床として使うので、食べるのはお肉や魚だけだったようです。これが米の伝来とともに日本に伝わり、朝廷への貢ぎ物にされるなど高級な食品として定着したそうです。
ただ、これらは出来上がるまでに長い時間がかかります(もともとは長期保存方法ですしね)。これを簡略化し、できるだけ早く食べたいという願いから、なれずしがいくつもの変化を重ね、今のような酢飯に具材を載せて握る、という形に落ち着いたのは江戸時代になってから。
このころのお寿司は、酢飯が現代のおにぎりぐらいの大きさで、食べやすくするために2つ、3つに切り分けて食べたのだとか。現代のお寿司が一皿に2貫、3貫と盛られるのもこのころの名残だそうですよ。
おにぎり大のお寿司……さぞ貫禄のあるお姿だったのでしょうね。そのまま食べるのはちょっと大変そうですが、機会があればお目にかかってみたいものですね。
それでは、今週のトピックスをどうぞ。
◆今週のハッシュトピックス
「今週のハッシュトピックス」は、開発チームで話を聞いてみたい話題を提供するコーナーです。毎週話題を一つ提供していきますので、気が向いたら#LHTRPGでつぶやいてみてくださいね。
今日は「妹の日」だそうです。それにちなみまして今週のお題は「妹や弟がいてよかったこと、うれしかったことはありますか? または妹や弟が欲しいと思ったことはありますか?」です。弟妹にまつわるエピソードや、もし自分に弟妹がいたら、などなど、いろいろなつぶやきをお待ちしております!
◆NextWeek
今週の「ままれウェンズディ」はここまで。関東や東北では週末ぐらいまで雨のお天気が多くなりそうです。とはいえ気温はなかなか下がらず、蒸し暑さが強くなりそう……雨具の用意と一緒に、汗を拭くタオルや着替えの準備もお忘れなく。
以上、担当のエリッサでした。