公爵領マイハマの未来の領主
▼イセルス
レベル:9
種族:ヒューマン
職業:マイハマの幼君
HP:899
MP:449
フルネームはイセルス=エルアルド=コーウェン。セルジアッド公爵の孫、レイネシアの実弟にあたる若干9歳になる少年。優しい眼差しと銀色の髪はレイネシア同様母譲りで、その幼さに似合わぬ利発さと、年相応の好奇心や騎士道への憧れを併せ持つ。〈大災害〉に衝撃を受けて、その後祖父の薫陶、姉の活躍にふれて〈大地人〉と〈冒険者〉の融和を願う。
来るべきサードシーズンは出会いの物語。イセルスはアイザックを通してやっと〈冒険者〉と出会うことが出来た。しかし両者のあいだには〈摂理地平線の原則〉が立ちはだかる。本当の意味で隣人となるためにはまだ多くの困難が待ち構えている。
【アイテム解説】
・虹四葉のしおりと羽根ペン
グラス・グリーヴスの騎士たちと、父フェーネルから誕生日に送られた文房具。ペンはグリフォンの羽根製で筆記速度が速くなる。しおりは七色のクローバーを押し葉にしたもので本を読む時の必需品になっている。
「貴族たるもの剣とペンをたしなむのです」
・若露の上着
若草と、そこに滴る露のような色使いの上着。上質の絹糸で織り上げられ、刺繍をふんだんに施されたジャケットは子供が着るには着心地に難があるが、イセルスは日頃からこの上着を誇りとともに身につけている。
「お祖父様からもらったのです」
・緋衣の手作りブローチ
サルビアの押し花を封じたブローチ。以前にサラリア、レイネシアと三人で作った物で、各々同じ物を持っている。家族のお祝い時には身に着けてくるのが約束事となっており、仲睦まじい姉弟の話としてイースタルで有名。
「お姉様とおそろいです!」
→次のキャラ紹介の更新は9月21日(月)18時の予定です。